ワンちゃんネコちゃんに所有者の情報を記録した「マイクロチップ」装着を義務付けることなどを
柱とする改正動物愛護法が令和元年6月12日に国会にて成立しました。
マイクロチップは直径2ミリ、長さ12ミリ程度の円筒形でワンちゃん、ネコちゃんの体に埋め込みます。
記録された15桁の番号を専用の機械で読み取ると、飼い主の情報が照合できます。
当院にてマイクロチップの装着ができます。
詳細は病院スタッフまで。
改正法一部
*販売業者に対しマイクロチップの装着と所有者情報の環境相への登録を義務付け
*登録された犬猫を購入した飼い主は、情報変更の届け出を義務化
*既に飼っている人は装着の努力義務化
*マイクロチップの義務化は3年以内
長泉町が「飼い主のいない猫(野良猫)」への避妊・去勢手術等にかかる費用を全額負担します。
(2019年4月~)
長泉町役場くらし環境課に申請書を提出し、承認通知書が必要です。
(猫ちゃんには避妊・去勢手術済みの印、耳カットが必要です)
不幸な猫をこれ以上増やさないためにTNR活動が必要になっていることから、長泉町では飼い主のいない猫を増やさないために、長泉町内の協力動物病院に委託し、避妊・去勢手術費用等を長泉町が全額負担しています。
*TNR活動とは
飼い主のいない猫の繁殖を抑制するため、飼い主のいない猫を保護して
避妊・去勢手術をし、元の場所に戻す活動を言います。
Trap 保護して
Neuter 手術して
Return 元の場所へ戻す
詳細は下記へお問い合わせください。
「長泉町くらし環境課 飼い主のいない猫避妊去勢手術実施事業」
http://www.town.nagaizumi.lg.jp/soshiki/kurashikankyo/6227.html