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               ※獣医師会会議、セミナー参加のため、休診となることがあります

診察案内

診療内容

ながいずみ動物病院では、犬、猫を中心に診察を行っています。

一般内科、外科、フィラリア予防、ノミ・ダニ予防、狂犬病接種、混合ワクチン接種などの各種予防、寄生虫駆除、皮膚疾患などの各疾患、健康診断、避妊・去勢、食事の処方など身近なホームドクターとして様々な診療に対応しています。

体調不良やケガなどお困りのことがございましたら、お気軽にご相談ください

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※獣医師会会議、セミナー参加のため、休診となることがあります。
※12時~午後4時は、手術・検査・処置などの時間となります。

各種予防

年1回の狂犬病予防ワクチン

生後91日以降の犬は年1回狂犬病予防注射を受けることが狂犬病予防法により義務付けられています。また、新しく飼い主になる場合は、犬が来た日から30日以内に(生後90日以内の子犬の場合は、生後90日を経過してから30日以内に)最寄りの市町村に犬の登録をあわせて行うことになっています。

狂犬病は犬だけでなく、すべての哺乳類(ヒトも含まれます)がかかります。感染した動物に噛まれるとうつり、発症すると死亡率が100%という恐ろしい病気です。日本では1950年に「狂犬病予防法」が制定され、犬の登録とワクチン注射の徹底・放浪犬の捕獲によって、国内では昭和33年以降、人も動物も発生していません。とはいえ、今後も日本では発生しないといえるでしょうか?

実際に、2006年にフィリピンで犬に咬まれて帰国した二人の日本人が亡くなった例があります。海外では毎年アジア・アフリカを中心におよそ55,000人もの人が狂犬病で亡くなっていて、狂犬病はまだまだ撲滅できていない病気です。

これからも狂犬病を発生させないよう、犬の登録と年1回の狂犬病予防注射を受けましょう。

ワクチン(犬)

生まれて初めてワクチンを注射するときには3~4週間間隔で2回から3回の注射が必要です。子犬は生後しばらくの間だけ、初乳から受け継ぐ母犬ゆづりの免疫によって守られています。この免疫が切れる時期にあわせてワクチンを注射することにより、より強く、より長時間続く免疫を獲得することができます。

ワクチンによる免疫は一生続くわけではありません。2年目からは年1回の追加接種によって免疫を高め維持することが大切です。

■ワクチンで予防できる病気

  • 犬ジステンパー
  • 犬アデノウイルス2型感染症
  • 犬伝染性肝炎
  • 犬パラインフルエンザ
  • 犬パルボ感染症
  • 犬コロナウイルス感染症
  • 犬レプトスピラ病(黄疸出血型、カニコール型など)

ワクチン(猫)

母猫からもらった免疫が減少してくると、子猫が伝染病にかかる危険性が高まります。伝染病は、時には大切な愛猫の命さえもおびやかす恐ろしい病気です。ワクチン接種による病気の予防をしましょう。

確実な予防効果を得るためには、3~4週間隔で2回ワクチン接種をしましょう。

その後は年1回の追加接種によって免疫を高め維持することが大切です。
ワクチンは伝染病予防のためのものですが、100%病気を予防できるものではありません。
しかし、ワクチン接種した猫は、病気になってしまったとしても、ワクチン接種をしていない猫と比べると、その症状ははるかに軽くてすみます。

■ワクチンで予防できる病気

  • 猫カリシウイルス感染症
  • 猫ウイルス性鼻気管炎
  • 猫汎白血球減少症(パルボウイルス)

■その他ワクチンのある病気

  • 猫のクラミジア感染症
  • 猫白血病ウイルス感染症
  • 猫免疫不全ウイルス感染症(猫エイズ)

■ワクチンのない病気

  • 猫伝染性腹膜炎(猫コロナウイルス感染症)

フィラリア症

フィラリア(犬糸状虫)は蚊が媒介する寄生虫です。愛犬の心臓に寄生することで、フィラリア症という病気が発症し、様々な症状があらわれます。

予防薬は蚊によってうつされたフィラリアの感染幼虫がワンちゃんの心臓に到達する前、皮下筋肉に感染している段階で駆除することによってフィラリアの寄生を防ぎます。蚊が見られなくなったからといって、投薬を中止するとそれまでの予防が無駄になってしまいます。蚊の吸血活動が終了してから1~2ヶ月後まで忘れずに1ヶ月に1回予防薬を与えましょう。
投薬にあたっては事前の血液検査が必要です。
予防薬には錠剤タイプや食べやすく与えやすいクッキータイプやお肉タイプもあります。
また、毎月一粒投薬するだけでフィラリアと一緒に犬回虫、犬鉤虫、犬鞭虫、多包条虫、瓜実条虫などのお腹の虫まで駆虫できる予防薬もあります。
当院では1回の注射で12ヵ月間フィラリアを予防する注射も取り扱っています。(秋・冬限定)

ノミ・ダニの予防

お外にお散歩に出かけるようであればノミ・ダニの予防をしましょう。

また、家の中で飼っているから安心と思っていませんか?
ノミは散歩中に寄生したり、人間が外からノミを持って帰ってしまったり、周りに野良猫が多いと、庭などから侵入してくる場合もあります。

メスのノミはなんと一日に約40~50個の卵を産みます。飼い主が1匹のメスノミを見つけて退治しても、メスノミは、その前に大量の卵を産み落としていることが多いです。
また、室温が13℃もあればノミは繁殖できます。日本の家はノミにとって1年中天国のような居心地です。
マダニは散歩中などの草むらに存在し、草に登り、葉っぱの先端で犬や猫、野生動物を待ちます。
マダニの感染により貧血や皮膚の細菌感染、アレルギーを起こすことがあります。
また、マダニが媒介することによって、犬バベシア症、ライム病、ヘモバルトネラ症などの病気になったり、マダニが媒介し、人に被害をもたらす感染症としてSFTS(重症熱性血小板減少症候群)、日本紅班熱、ダニ媒介性脳炎などによって人の死亡例がたくさん報告されています。

ノミ・マダニ予防薬として、滴下タイプやチュアブル(おやつ)タイプなどがあります。
市販で販売されている物は動物用医薬部外品になり、効果が期待できないので注意しましょう。

避妊・去勢

将来的に繁殖の予定がない飼い主様は避妊・去勢手術をご検討ください。
避妊・去勢手術をすることによって乳ガンや卵巣・子宮などの病気の予防、マーキングの減少、発情時のストレス軽減といったメリットがあります。

お散歩やドッグランなどにも安心して連れて行くことができます。

歯周予防(デンタルケア)

ワンちゃん、ネコちゃんのお口の臭い、気になりませんか?
歯が変色していたり、歯肉が赤く腫れていませんか?

人と同じように、犬や猫の口の中にたくさんの細菌がいます。犬や猫は人と異なり虫歯にはなりにくいですが、歯垢・歯石の付着により口臭がひどくなったり、歯周病を患ったり、さらに全身の健康に影響を及ぼすこともあります。毎日のデンタルケアにより口腔内を清潔に保ち、歯垢・歯石の付着や口臭、歯周病を予防しましょう。

ひどい場合は全身麻酔によるスケーリング(歯石取り)が必要になります。
ワンちゃんが毎日喜んで食べてくれるおやつタイプのデンタルガムやスプレータイプ、口臭予防や口臭を軽減するサプリメントもたくさん用意してあります。

当院では「伝医水」と呼ばれる飲料水を用意しています。
一般家庭用に「アニマルウォーターⅡ」を当院にて販売もしています。
水道水に、ある特別な電気を負荷する事で、口腔内の口臭や歯石の原因の菌を洗い流し、洗浄され、口臭・歯石の予防につながっています。
スケーリング後の予防に最適ですが幼犬・幼猫から始める飲用水としておすすめです。
すでに口臭で悩まれている飼い主様も1週間~2週間ほどで減少するという結果が報告されています。
早い場合は次の日には口臭が軽減された飼い主様もおられます。
継続することによりひどかった歯石も数か月後に軽減され、取れた例もあります。
また、飲水量が増えるという報告もあり、ネコちゃんの腎不全、尿路疾患にも効果が期待されており、歯肉炎、口内炎が良くなった報告もあります。
口臭、歯や歯茎の汚れが気になる飼い主様、歯磨きが大変で嫌がるワンちゃんネコちゃん、高齢で麻酔の負担が気になる飼い主様にも安心して使用でき、水なので安全で人間が飲んでも大丈夫です。

詳細は動物病院スタッフにお問い合わせください。

マイクロチップを知っていますか?

マイクロチップ(直径1.6mm、全長10.9mmの円筒形)は動物病院で注射器(専用のインジェクター)を使って、首の後ろの皮下に埋め込みます。

マイクロチップ専用のリーダーで読み取ると15桁の番号が出てきます。
マイクロチップを装着すると、

  1. 迷子になっても、保護された時に身元がすぐに確認できます
  2. 地震などの災害時にはぐれても、飼い主の元に返ってくる確率が高まります
  3. 盗難にあったとしても、番号の改ざん、消去はできません
  4. 事故にあい、怪我をして保護された時も、迅速な連絡が可能です
  5. 検疫がスムーズになり、短い時間で出国できます

以上のようにマイクロチップを装着すると、迷子、災害、盗難、事故など、いざという時、ペットと飼い主にとって安心確実な身元証明になります。

マイクロチップ装着を考えてみませんか?
避妊・去勢手術の際にも簡単に装着できます。
詳細は動物病院にお問い合わせください。

レーザー装置

当院ではペットにやさしいレーザ装置を導入しています

レーザー治療は、傷の治りが早く、痛みの少ない安心な治療法です

 

 

Vetscan VS2 (動物用臨床化学分析装置)

 

ベトスキャン VS2

わずか100μLの検体量で、約12分のスピード測定。

採血から約15分で(14項目+3項目)の結果がわかります。

ALB、ALP、ALT、AMY、TBIL、BUN、CA、PHOS、CRE、GLU、
Na⁺、K⁺、TP、GLB、溶血、乳び、黄疸

ワクチン予防、フィラリア予防時の健康診断に最適。

病院内の待ち時間で結果がわかります。

検査費用もお得になっています。

ペット保険

 

アニコムペット保険

アイペットペット保険対応動物病院


通信販売

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