お役立ち情報
がんに対する血液検査
■ 臨床上健康に見える犬における全身性の腫瘍の早期発見を目的としています。
(視診、触診で腫瘍の存在が明らかな場合は、本検査ではなく細胞診や病理組織診断等による腫瘍細胞そのものの評価
を強く推奨します)
■ 絶食(最低4時間以上)が必要です。
■ 溶血の影響を受ける可能性があります。
■ 検査は2mlの採血のみで実施できます。
■ 採血後96時間以内に測定完了の必要があるため、ご協力ください。
*全ての種類の腫瘍で必ずしも高値となるわけではなく、腫瘍以外の炎症性疾患等により高値となることがあります。
結果の解釈や精査の必要性は、その他の検査所見等を組み合わせ総合的に判断します。
<腫瘍以外の疾患・状態による影響>
・免疫介在性疾患や全身性炎症・敗血症・外傷などの炎症性疾患では、高値となる可能性があります。
・慢性炎症性疾患、内科的治療を受けていて「再燃」していない全身性炎症、甲状腺機能低下症、腎疾患、変形性関節症、
軽度または中等度の膿皮症、その他の軽度疾患は影響ありません。
<薬剤による影響>
・ステロイド製剤投与中は低値となる可能性があるため、10~14日間の休薬が必要です。
犬と猫のマイクロチップ情報登録について(環境省) 令和4年6月1日~
犬と猫のマイクロチップ情報登録について(環境省)
令和4年6月1日から、ブリーダーやペットショップ等で販売される犬や猫について、
マイクロチップの装着が義務化されました。
つまり、ブリーダーやペットショップ等で購入した犬や猫にはマイクロチップ装着されており、
飼い主になる際には、御自身の情報に変更する登録が必要となります。
さらに、他者から犬や猫を譲り受けて御自身でマイクロチップを装着した場合には、
飼い主の情報の登録が必要となります。
環境大臣が指定した指定登録機関により「犬や猫のマイクロチップ装着情報登録」制度の
ウエブサイト及び専用コールセンターが開設されましたのでご利用ください。
・ウエブサイト: https://reg.mc.env.go.jp/ → 犬と猫のマイクロチップ情報登録 (env.go.jp)
・コールセンター: 03-6384-5320(受付時間:8時00分~20時00分 *土日祝日可)
環境省_犬と猫のマイクロチップ情報登録に関するQ&A [動物の愛護と適切な管理] (env.go.jp)
新型コロナウイルス感染症 Q&A
長泉町「飼い主のいない猫(野良猫)」への避妊・去勢手術等について
長泉町が「飼い主のいない猫(野良猫)」への避妊・去勢手術等にかかる費用を全額負担します。
(2019年4月~)
長泉町役場くらし環境課に申請書を提出し、承認通知書が必要です。
(猫ちゃんには避妊・去勢手術済みの印、耳カットが必要です)
不幸な猫をこれ以上増やさないためにTNR活動が必要になっていることから、長泉町では飼い主のいない猫を増やさないために、長泉町内の協力動物病院に委託し、避妊・去勢手術費用等を長泉町が全額負担しています。
*TNR活動とは
飼い主のいない猫の繁殖を抑制するため、飼い主のいない猫を保護して
避妊・去勢手術をし、元の場所に戻す活動を言います。
Trap 保護して
Neuter 手術して
Return 元の場所へ戻す
詳細は下記へお問い合わせください。
「長泉町くらし環境課 飼い主のいない猫避妊去勢手術実施事業」
http://www.town.nagaizumi.lg.jp/soshiki/kurashikankyo/6227.html
狂犬病マップ
ペット動物の災害対策
災害が起きたとき・・・ どうしたら良いのでしょうか?
災害に備えてどんなしつけが必要でしょうか?
日頃からの災害の備えについて小冊子(犬編・猫編)を動物病院内に用意してあります。
御必要な方は動物病院受付にお問い合わせください。
駿東獣医師会主催 子犬・子猫の幸せ探し
駿東獣医師会では「子犬・子猫の幸せ探し」を行っています。
この催しは、不幸になる可能性のある子犬・子猫に幸福になれるチャンスを作ることを目的に、また、動物の愛護と正しい飼い方について関心と理解を深めていただくことを願い、駿東獣医師会が主催しているペットの譲渡会です。
動物を愛する皆様のご協力をお願いいたします。
グリニーズ ピルポケット
投薬補助トリーツのご紹介です。
ワンちゃんのお薬の投薬にお困りでありませんか?
薬を隠すことで、簡単・確実にお薬を与えることができます。
お薬の投薬にお困りの飼い主様はぜひお試しください。
アニマルウオーターⅢ(口臭・歯石予防)
ワンちゃん、ネコちゃんのお口の臭い、気になりませんか?
歯が変色していたり、歯肉が赤く腫れていませんか?
人と同じように、犬や猫の口の中にたくさんの細菌がいます。犬や猫は人と異なり虫歯にはなりにくいですが、歯垢・歯石の付着により口臭がひどくなったり、歯周病を患ったり、さらに全身の健康に影響を及ぼすこともあります。毎日のデンタルケアにより口腔内を清潔に保ち、歯垢・歯石の付着や口臭、歯周病を予防しましょう。
ひどい場合は全身麻酔によるスケーリング(歯石取り)が必要になります。
ワンちゃんが毎日喜んで食べてくれるおやつタイプのデンタルガムやスプレータイプ、口臭予防や口臭を軽減するサプリメントもたくさん用意してあります。
当院では「伝医水」と呼ばれる飲料水を用意しています。
一般家庭用に「アニマルウォーターⅢ」を当院にて販売もしています。
水道水に、ある特別な電気を負荷する事で、口腔内の口臭や歯石の原因の菌を洗い流し、洗浄され、口臭・歯石の予防につながっています。
スケーリング後の予防に最適ですが幼犬・幼猫から始める飲用水としておすすめです。
すでに口臭で悩まれている飼い主様も1週間~2週間ほどで減少するという結果が報告されています。
早い場合は次の日には口臭が軽減された飼い主様もおられます。
継続することによりひどかった歯石も数か月後に軽減され、取れた例もあります。
また、飲水量が増えるという報告もあり、ネコちゃんの腎不全、尿路疾患にも効果が期待されており、歯肉炎、口内炎が良くなった報告もあります。
口臭、歯や歯茎の汚れが気になる飼い主様、歯磨きが大変で嫌がるワンちゃんネコちゃん、高齢で麻酔の負担が気になる飼い主様にも安心して使用でき、水なので安全で人間が飲んでも大丈夫です。
詳細は動物病院スタッフにお問い合わせください。